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つながっぺ寄席

  • 2017/01/24(火) 17:21:52

1月21日(土)、小夏、ぱん駄、とも助、小梅、さえの助の
楽笑会若手精鋭(?)5名で福島県いわき市に行ってきました。
福島県大熊町の社会福祉協議会が主催する落語会
「つながっぺ寄席」に呼んでいただいたのです。

大熊町は、ご存知の通り、福島第一原発のある町で、
3.11の事故以来、町ぐるみいわき市に避難し、
今でもご自分の家に帰れる目処は立っていません。

そんな中、町民の皆さんに少しでも元気を取り戻して欲しいということで
社協が企画した落語会でした。

番組
さえの助 「権助魚」
こにゃつ&やすこ マジック
ぱん駄 「小言幸兵衛」
仲入り
とも助 「バールのようなもの」
小梅  俗曲&都都逸
小夏  「締め込み」

お客様は、一般の方や社協のスタッフさんなど、老若男女あわせて40名ほど。
「初めて落語や都々逸を聞いたので、笑って良いのかわからず、
口を押さえて笑いを堪えていた」という方がおられたことを後で知りました。
す、すみませんっ!!
最初に「笑っていいんですよ」と、いや、「笑ってください」と
申し上げておくべきでしたね。

でも、「メヒカリ」や「ハワイアンズ」など馴染みある言葉が登場すると、
落語をグッと身近に感じてくださったそうです。

帰りに社協のスタッフさんから、言われました。
「最近ですよ、やっと笑えるようになったのは」と。

震災からもうじき6年。

マスコミで大きく取り上げられる機会が少なくなっても、
私たちは決して忘れません。

大熊町のみなさん、またお会いしたいです。
また、私たちの落語、聴いていただけますか?

次回は、もっとたくさん笑っていただけますように・・・
少しでも復興が進んでいますように・・・

そして、我々ももっともっと落語の腕を磨かなくちゃねと、誓い合ったのでした。

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この記事に対するコメント

社協

どうゆう繋がりで大熊町の公演になったか知りませんが、
良い事をしましたね~。
少しでも落語で社会の役に立つなら・・・、
特につらい環境に置かれている方々には・・・、
遠路はるばる・良くやってくれましたね。感謝です。
実は白状すると私も地元で年2回、木戸銭100円の落語会をやっています、
その木戸銭を社協に寄付しています、昨年は21,120円。
落語も少しは世に役立つんですよ。
稽古しなくっちゃ~。

  • 投稿者: 朱理萬
  • 2017/01/28(土) 11:19:04
  • [編集]

朱理萬さんへ

コメントありがとうございます。

小夏さんと同じ区内に住むお知り合いが、震災当時、転勤で大熊町に住んでいらしたということで今回のご縁につながりました。

被災地のみなさんは、震災から時間が経つにつれ、どんどん自分たちのことが忘れられているという危機感と寂しさを抱えていらっしゃることが、今回の訪問でよくわかりました。決して忘れているわけではないけれど、それを伝えることを怠っていた自分がいたことは事実で、すごく反省しました。

朱理萬さんも、地道にいろいろ活動されているのですね。私たち一人一人に出来ることは限られており、小さなことをコツコツとやるしかない。だからこそ、つながっていくことが大事なんですね。

  • 投稿者: さえ
  • 2017/01/30(月) 12:27:05
  • [編集]

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