井戸を出て大海を知る

  • 2014/09/04(木) 14:53:34

社会人落語家には、いくつかのタイプがあります。大学の落語研究会出身という、いわゆる「オチケン系」、カルチャースクールや落語教室でプロの指導を受けている「教室系」、楽笑会のような社会人サークルに集う「サークル系」など。

また、これとは違う分類方法として、自分の住まいや出身地など地元に根付き、そこのコミュニティや地域の活性化を目指して活動する「地元系」、学校の先生が授業に落語を取り入れたり、お医者さんが患者さんとのコミュニケーションツールとして落語や小咄を使うなど、仕事と趣味が相互扶助関係になっている「職業系」、そして、他府県の社会人落語家と幅広く交流し、見聞を広め、芸の研鑽・向上を目指したいと思っている「交流系」などがあります。

社会人落語家は、たいていこれらの分類の2つ、3つ、あるいはそれ以上のカテゴリに所属して、日々活動しています。

「交流系」(なんか気の利かないネーミングですね^^;;)は、まあ、言ってみれば、平穏な井戸から敢えて飛び出し、大海に身を投じる馬鹿な蛙のような者たちです。そんな危険さえ冒さなければ、一生涯平和に、楽しく、ほどほどに楽しい落語ライフを送っていられるものを、何をトチ狂ったのか、大海に迷い込んでしまう馬鹿な蛙ども。そして、広い海には、とてつもなく大きなクジラだの、凶暴な人食いザメだの、不気味な深海魚だのがいることを知るのです。しかし、交流系の蛙たちは、その怖~い大海の中にしか、竜宮城がないことを知ってしまったのです。

今年もそんな馬鹿な蛙が3匹、池田へ参ります。

10月4日、5日の両日、大阪府池田市で開催される「第6回 社会人落語日本一決定戦」というアマチュア落語のコンテストに、楽笑会から、とも助、小夏、さえの助の3名が出場します。

北は北海道から南は沖縄まで、まさに全国津々浦々の社会人落語家が集う祭典、そして、事前映像審査(高校野球の地区予選みたいなもの)を通過して、予選、決勝戦へと勝ち進んでいく晴れの舞台。

どんな危険な冒険が待ち構えているのでしょう?どんなわくわくする出逢いがあるのでしょう?勝利の乙姫様は誰に微笑みかけてくれるのでしょう?

またこちらのブログで続報をお知らせして参りたいと思っています。ごきげんよう。さようなら。

さえの助


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