第81回発表会

  • 2014/11/25(火) 14:36:17

いよいよ今週末は、第81回の発表会です!
皆さまのご来場を心よりお待ちしています!
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大会シーズン、終わる。

  • 2014/11/18(火) 16:51:12

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11月15日(土)、16日(日)に「第4回 落語国際大会in千葉」が開かれ、楽笑会からは笹の家小夏さん、嶺風家紫和さん、ワタクシ狐々亭さえの助が出場しました。

大会概要はざっとこんな感じ。

10月に10分以内の古典落語の音源を送って事前審査。これに通過すると予選の出場権が得られます。予選は、千葉県文化会館を中心とする4つの会場に分かれて行われ、各会場12~13名ほど、計50余名の社会人落語家が、日頃の稽古の成果を競います。そして、各会場から選ばれた1位と2位の人、各会場の3位の人(4名)の中から敗者復活戦を勝ち抜いた1名、さらに「外国人特別枠」で予選審査ナシに出場を許可された外国籍の社会人落語家2名、計11名が決勝戦で火花を散らせました。

今年で4回目を迎え、ますます出場希望者が増えているこの大会は、いろいろ運営方法にも試行錯誤が見られますが、今年初めて導入された「敗者復活戦」や「外国人特別枠」なども、こうした試行錯誤の表れなのでしょう。

外国人枠で出演された方は、お二人ともアメリカの方でしたが、お一人は日本文化を研究されている某大学院の博士課程の学生さん、もうお一方は国際弁護士とのことで、日本語が流暢なのは言うまでもないこと、日本文化への造詣も深く、知的なウィットに富み、なにより落語への愛が感じられる、とてもレベルの高い高座をご披露してくださいました。こういう方々に対して、国籍が違うからというただそれだけの理由で、「特別枠」として、事前審査も予選も免除するという“優遇措置”を以ってお迎えするのは、かえって失礼なんじゃないかと思いました。

その一方で、日本国内の状況を省みますと、(第1回からの出場者をつぶさに見ているわけではありませんが)いままでは関東近県からの出場者が多かったように思います。それが今回は、遠く山形県や広島県からエントリーされた方もいて、大いに大会を盛り上げてくださいました。大爆笑の上方落語を聞かせてくれた方、ご自身の創作落語でチャレンジされた方など、年を追うごとに、色彩豊かな大会になっていると感じました。

さて、我々の結果はといいますと・・・・。小夏さんも、紫和さんも、ワタクシも、残念ながら予選敗退。風邪をひいてまったく声が出ていないながらも13分に及ぶ(おい、それ時間オーバーやろ!)「紙入れ」を熱演された小夏さん、発表会でかけた演目「鍋墨大根」をひっさげ堂々と戦われた紫和さん、お疲れさまでした。ワタクシは予選の演順を決めるくじで「1番」を引いてしまった瞬間から勝負は捨て、開口一番として明るく楽しい予選会場になることだけを考えて務めました。(ネタは「たらちね」でした。)

山のような反省点は残りましたが、池田、千葉と続いた2014年の大会シーズンも、これにて幕。たくさんの落語仲間と知り合えた、実り多いシーズンでした。

さえの助